中パンダイアリー

作曲のTIPS、日々の活動など色々書いていきます。同人音楽・音楽配信等の情報もこちらに書いていきます。

2018年秋M3にサークル参加します

どうも、中パンダです。

暑さもようやく無くなって、過ごしやすい時期になりました。これからだんだん冬になっていくと考えるとなんとなく物悲しい感じもしますが、冬コミの当落発表もあるのでそわそわしてしまいます(笑)

 

さて、同人音楽サークル「PND音楽館」は来る10月28日(日)に東京流通センターで開催されるM3にサークル参加します!

配置スペースは第二展示場1階 う-14a です!

 

新譜はありませんが、今年の夏コミで発表した「Alive Past Tragedy」を持っていきます!(M3持ち込みは初めてです)

あと、数は少ないですが去年の春M3で発表した「Dawn Sounds Journey」と2年前の夏コミで発表した「Shining Days Memory」も持っていきます。

 

それでは、当日はブースにてお待ちしています(´∀`)!

 

簡単ですが、イベント参加の宣伝でした。

C94までの活動を振り返って

どうも、中パンダです。

3日間開催されたコミケが終了し、買い込んだ戦利品を楽しんでいることと思います。

自分もいくつかブースで買ったCDやら同人誌があるので、お盆の時間を使ってゆっくり見たり聴いたりしようと思います(笑)

 

さて、今回はこれまでの当サークルの活動も含めて、振り返り記事を書いてみたいと思います。

今回のコミケではCD5作目という、同人音楽活動的な一つの区切りを迎えることが出来ました。(本当は1年前から構想を練っていたわけですが・・・)活動を開始してから2年8ヶ月、多くの方にCDを手に取っていただき、本当にありがとうございます!毎回ブースへ足を運んでくださる方もいらっしゃるようで、自分としてはこの上なく嬉しいです!(´∀` )また、同人を通じて様々な方々と知り合い、交流を持つことが出来ました。これからもそういった繋がりを大切にしていきたいです!

今回のCDについて

5作目となる今作「Alive Past Tragedy」は「"過去"が引き起こした悲劇」を題材にしたロック系中心のCDです。Twitterで「ある館で起こった悲劇」と宣伝していますが、詳しい設定はこちらになります。今回は制作時のCDを10mm厚のものにしたり、収録曲を今までの倍近くにしたりと、区切りを迎えるにふさわしい作品に仕上げました。

それに加え、今回のCDには曲順にある"ストーリー"をつけました。このストーリーはあくまでもCDの中でのものですが、当サークルの活動ともある程度リンクさせています。このことを頭の片隅に置いていただくと、今作が「過去」をテーマにした作品であることジャケット裏面の文字列ジャケット内に描かれた絵画の意味が少しは理解していただけるかと思います。

これまでの活動から見えてきたもの

これまでの同人音楽活動を振り返ってみると、まだ活動期間が短いこともあり、どんどん新しいことに挑戦する傍ら、同人音楽サークル「PND音楽館」としての方向性をずっと模索していたように感じます。

  • 1作目「Piano Sounds Story」は文字通りピアノ曲
  • 2作目「Cherry Blossom Sounds」は和風曲
  • 3作目「Shining Days Memory」はクール系のアコースティックジャンル
  • 4作目「Dawn Sounds Journey」はさわやか系電子音楽

そして5作目である「Alive Past Tragedy」は(一部を除いて)ゴリゴリのロック系

 

ピアノを使っているという点では共通していますが、サークル活動としての独自性やまとまりが薄いのではないかという疑問はこのところずっと感じていました。

そして4作目を発表した直後、自分に対してある根本的な質問を投げかけることにしました。

 

自分にとって「音楽」とは何か?

 

当時はその答えが全く見えていませんでしたが、5作目の制作に取り掛かる直前、ようやく見えてきたように感じます。

それは、音楽とは自らのメッセージを伝えるためのツールである

ということです。

つまり、ロックやトランスなどのジャンルは自分にとってあくまで手段でしかなく自らが伝えたいメッセージがあり、それを伝えるのに最も適したジャンルの曲にのせることで真の力を発揮するという仮説に至りました。

実際、5作目のCDでは初めて"メッセージ"を意識して制作しましたが、「自分のやりたいことはこれだ!」という感覚を確かにつかむことが出来ました。

またこれも個人的なものですが、曲のメッセージを表現する要素がメロディであること、曲の雰囲気を司る最も大きな要素がピアノであることも見えてきました。

今後の活動について

ここまで見えてくれば、今後の方向性を決めて突っ走るのみです。

まずは曲のメッセージ性を強化するため、ボーカル曲に挑戦します。同時に作詞力も必要になりますが、数をこなして力を付けていこうと思います。(次回の夏コミくらいにはボーカルCDを出したい・・・)

ピアノは今まで通り取り入れていきますので!

 

1~4作目という"過去"にとらわれずに、少しずつ、明日へ向かって進んでいこうと思います!

 

こんな感じで、今後とも当サークルをよろしくお願いします!(´∀` )

次回出展は秋M3になります!

 

ではではノシ

C94にサークル参加します

非常に間が空いてしまいました・・・中パンダです。

去年の秋M3以降は特にイベントに出展するわけでもなく、同人活動は諸事情によりしばらく休止していました。(冬コミに落ちたのは割とショックでしたが・・・)

そんなわけで、約10か月振りのイベント参加になります!

 

同人音楽サークル「PND音楽館」は2018年8月10~12日に開催されるコミックマーケットC94にサークル参加します!

配置スペースは1日目(金) 西1ホール ね-10aです!

 

今回ついに、新譜となる5thアルバム「Alive Past Tragedy」を頒布します!ある館の悲劇をテーマにした11曲入りの本格的なアルバムです!全体的に激しい曲が中心です。

曲順にストーリー性を持たせたり、ジャケットデザインに工夫を施したりと、今までにない新しい要素を多く取り入れました!

1年前に発表できなかった悔しさを全てこの一枚に詰め込んでいます(笑)

価格は1000円です!

 

soundcloud.com

 

また、去年春のM3で頒布したCD「Dawn Sounds Journey」と、残りわずかですが2年前の夏コミで頒布したCD「Shining Days Memory」も頒布します!

  

コミケ当日も暑くなりそうですが、ブースにてお待ちしています!

MiDiPLUSプロモーションセミナーに行ってきた

どうも、中パンダです。

12月に入って、いよいよ2017年も終わりが近づいてきました。今月末の冬コミは残念ながら抽選漏れになってしまいました…2年連続です…

 

さて、12月2日(土)にMiDiPLUSプロモーションセミナーがあり、それに参加してきました!

今回はそのセミナーに行ってきた感想を書きたいと思います!

www.dtmstation.com

 

参加費は一般の方で1万円、学生の方は無料です。このセミナーでは参加特典として、指定されたMidiPLUS製品の中から1つもらうことができます。(学生は対象外ですが、希望者は1万円で"購入する"という形で製品をもらうことができます)

このセミナーは札幌・仙台・東京・大阪・福岡の5か所で開催となっています。僕はこのうち大阪での回を申し込みました。公式ウェブサイト等での募集が見当たらなかったため、申し込み時は少し戸惑いましたが、申し込みのメールを送信した後しばらくして登録完了メールがあり、開催数日前にイベントの詳細内容がメールで送られてきました。

 

いよいよ当日

内容を確認しつつ、いざセミナーへ!

 

セミナーは「作詞、作曲講座」90分とミックス講座」90分の合計180分で行われました。

 

作詞、作曲講座

講師をしてくださったのは、作詞・作曲家でプロデューサーの伊橋成哉さんです。DTMステーションでの告知でもあった通り、「偶発に頼らずにヒット曲を作るための作詞・作曲」のコツを教わりました。

 この講座の内容は伊橋さんが考える「いい曲とは?」に則ったものでしたが、偶然にも自分が普段から心掛けていることと同じで少し驚きました。

作詞に関しては、自分は全くの素人だったので、今回のセミナーで「何を目安にして作詞すればいいか」をある程度掴むことができました。「歌詞はポエムではない」という話を聞いたので、自信をもって作詞していこうと思います。

ミックス講座

 続いて講師をしてくださったのは、レコーディング・ミキシングエンジニアの戸田清章さんです。こちらの講座では、「そもそもミックスとは何か?」という根本的な問いかけと、それを意識した本格的なミキシングテクニックを教わりました。

エフェクター自体の使い方などは、ネットのページや参考書で勉強していて知っていたのですが、「何のためにそのエフェクターを使うのか?」という目的をあまり考えずに使っていたので、今までの自分のミキシングを見直すいい機会になりました!

今回はボーカル処理のテクニックを教わりましたが、さすがはプロ!といった感じです…洗練され過ぎてただただ圧倒されるばかりでした(汗)

全てメモを取りましたが、自分がこのレベルに到達するにはまだ時間がかかりそうです(笑)これから少しずつ練習していこうと思います。

 

セミナーを終えて

今回のセミナーを通して、プロの方々がどういった考え方で曲を作っているのかを知ることができました。

また、会場にいたほとんどの方が絶えずメモを取っていたり、質問タイムでも絶えず質問があったりと、参加者の意識の高さを実感しました。

個人的にもとても役立つセミナーだったので、また次回があれば参加したいです!

 

※この記事は12月4日に書いていますが、DTMステーションのページを見た限り札幌と仙台はまだ席が空いているようなので、近くにお住まいで興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか?

 

それでは、今回はこのくらいにします!

 

ではではノシ

 

2018/1/11 追記

名古屋(1月20日)、東京(2月18日)での追加実施が決まったようです!

www.dtmstation.com

2017年秋M3にサークル参加します

ご無沙汰してます。中パンダです。いまさらではありますが、前回の夏コミで2ndアルバムが完売になり、大変うれしく思います!ありがとうございます!

夏コミ後は諸事情でばたばたしておりましたが、秋M3には参加できそうです

 

同人音楽サークルPND音楽館は来る10月29日(日)に東京流通センターで開催されるM3にサークル参加します!

配置スペースは第一展示場 H-21b です!

残念ながら、今回も新譜はありません。新譜を期待されていた方、ごめんなさいm(_ _)m

今年春M3で発表した「Dawn Sounds Jouney」と去年夏コミで発表した「Shining Days Memory」を持っていきます。

 

当日イベントにいらっしゃる方は、足を運んでくださると嬉しいです!

C92にサークル参加します

どうも、中パンダです。

今年の夏コミが今月11~13日に迫り、夏コミに向けた準備も大詰めを迎えている方も多いことと思います。

当サークルも夏コミにブースを出展するので、今回はそのお知らせです!

 

同人音楽サークル「PND音楽館」はコミックマーケットC92にサークル参加します!

配置スペースは1日目(金) 東へ16aです!

 

今年春のM3で頒布したCD「Dawn Sounds Journey」、ちょうど1年前の夏コミで頒布したCD「Shining Days Memory」、そして去年春のM3で頒布したCD「Cherry Blossom Sounds」の3種類を頒布します!

(実はこの夏コミに向けて新譜を用意していましたが、先述の理由から、頒布を見送ることにしましたm(_ _)m)

次回のイベント参加は10月29日の秋M3になるので、それに向けて制作に励みます!

 

それでは、当日ブースにてお待ちしています!(`・ω・´ )

インドネシアから帰国後、腸炎で入院した

お久しぶりです、中パンダです。

約3か月ぶりの更新となります(汗)

今回は私事&割と重めな話題になりますが、同じような症状に見舞われた方の参考になればと思います。

 

7月22日~29日まで、大学の関係でインドネシア渡航していました。29日の朝に日本に帰国し、家族や友人、サークルのメンバーにお土産を持っていき、土産話で盛り上がる・・・

そんな予定でした

 

 

しかし、帰国して待っていたのはあまりにも辛い現実でした。

 

 

帰国の翌日、30日の正午ごろ、妙な倦怠感を覚えた僕は念のため体温を測ってみることに。すると、38.5℃とかなりの熱がありました。

これはまずいと思い、すぐに病院へ行こうとしましたが、日曜日だったため応急外来へ行くことにしました。というのも、インドネシアを含めた東南アジアへ渡航した人が現地で感染症にかかってしまい、帰国後に発症するというケースがあると聞いていたからです。

しかし、応急外来には十分な設備がなく、翌日に改めて病院で診てもらうよう言われました。

 

ここから病状が急激に悪化していきました。

 

応急外来から帰った午後5時ごろ、改めて熱を測ってみると39.3℃になっていました。体もフラフラで立つことすらままならない状態です。それから間もなく全身の関節痛も始まりました。

午後7時ごろ、下腹部の痛みが現れ始め、その数分後に下痢の症状が始めました。それも、最初は1時間に1回程度だったものが午後9時ごろには20分に1回トイレに駆け込まなければならないほどに悪化しました。

 

一応、応急外来で解熱剤をもらったので、応急処置的に飲んで熱を下げることに。そしてそれが効いたのか、熱は37℃台まで下がりました。(今考えると、この措置は間違っていたのかもしれません・・・)

 

明日まで耐えれば診てもらえる・・・

 

そう思いながら、ベッドで眠りにつきました。

しかし午前1時ごろ、全身の関節痛が強烈になり、あまりの痛さで目を覚ましました。じっとしていることもできないほどに強烈で、全身の皮膚が過敏に反応しまくります。

下痢も起きた瞬間始まりました。

さらに、下腹部の痛みに加えて今度は上腹部(胃のあたり)の痛み吐き気も始まりました。胃の中は空っぽのはずなのに、30分に1回の頻度で嘔吐、それとは別に1時間に1回の頻度で下痢をするという悲惨な事態になりました。当然寝ることなどできず、そのまま朝を迎えて病院へ直行しました。

 

インドネシアへ行っていたということもあり、病院ではいろいろな検査を受けました。

  • インフルエンザの検査
  • 検尿
  • 検便
  • 血液検査
  • CTスキャン
  • レントゲン
  • 腸のエコー検査

合計7つの検査を受けました。

検査の結果、大腸のほぼ全域と小腸の一部に炎症が起こっているというもので、点滴治療入院を余儀なくされました。

入院中に医師から言われたですが、検便からカンピロバクターが検出され、この炎症はそれが原因の可能性が高いとのことです。

カンピロバクターとは

 

潜伏期間は2~5日とあり、最初に症状が現れたのが帰国翌日であることから、渡航先で生水、もしくは生焼けの鶏肉を食べたことが原因と考えられます。

生水に関しては、水道水はもちろん、レストランなどで提供される飲み物に入っている氷も口に入れないよう心掛けていました。

可能性として高いのは、生焼けの鶏肉を食べてしまったというものです。今回の渡航では滞在中ほぼ毎食鶏肉を食べていました。特に、夕食は市内の屋台で食べることも何回かあり、屋外で食べる関係上肉の焼き加減が見分けつかない状態でした。(これはインドネシアに限らず、日本国内の店でも同様に注意が必要です)

 

海外へ渡航する際は、日本には存在しない感染症などに注意して行かなければなりません。滞在中の行動も、病原体をもらってしまわないよう細心の注意を払う必要があります。発展途上国は特に注意が必要です。しかし、どれだけ対策をとっても病気にかかる時はかかります帰国して少しでも体の異変を感じたら、迷わずすぐに医療機関で検査を受けることを勧めます。そして必ず、海外へ渡航していたことや渡航地域、滞在期間などの情報を伝えてください。

www.forth.go.jp

 

結果として自分は入院治療を受けることになりましたが、3日後には体調も比較的よくなり、病室のベッドの上でこのブログを書いております。

近々退院できると医師に言われていますが、それまでに予定していた約束を全てキャンセルするのはかなり辛かったです。

1週間後の夏コミには間に合うらしいので、ブース出展はできそうです!また後ほど夏コミ関係の記事を書きます。

 

それではノシ

 

8/8追記

退院しました!