中パンダイアリー

日々の活動など色々書いていきます。同人音楽サークル「PND音楽館」にて作曲したりしています。

些細な過ちからサークル入場に命を懸けた

どうも、中パンダです。

 

今回は、コミケ前日にいろいろとやらかしてしまった話を書いていきたいと思います(^^;)(最後に少しだけコミケのお話があります)

 

去る8月13日、僕は東京へ向かう夜行バスに乗るため、最寄り駅に向かって歩き始めました。

肌にまとわりつくような暑さと首筋を撫でるそよ風が、真夏の決戦地へと誘うお盆始めの夜。再三にわたる荷物チェックを済ませ、シャワーを浴び、来るべき明日のブース販売に向けて士気を向上させていた僕に、もう怖いものはありません。

この日のために2か月も前から準備してきたのです。CDのジャケットを依頼し、収録曲を制作し、ギターを収録し、印刷会社に発注し、頒布物の宣伝をする・・・すべてが予定通りに進んでいました。

あとは東京に行き、CDを販売するのみです。簡単なお仕事です。

 

「さあ、行こうか、あの電車に乗って晴れ舞台へ」

 

そうこうしている間に、駅の改札口に着きました。

そして、いつも通りの調子で改札に入り、「いよいよ来たか」という心持ちとともに電車に乗りこむのでした。

 

 

本来なら・・・

 

 

しかし!!

ホームまであと少しというところで何故か電車のドアが閉まる音が聞こえました。

 

もしや・・・

 

嫌な予感がして慌てて向かってみると・・・

電車が発車している!!Σ(・Д・;;)!

 なんということだ・・・orz

腕時計と時刻表を何度も見返しましたが、あれは確かに僕が本来乗る予定だった電車でした。

(後になって改めて確認したところ、発車時刻を1分だけ勘違いしていました)

次の電車は30分後、バス停までは電車+徒歩で25分、バスは今から40分後に発車・・・

 

・・・夜行バスに間に合わない・・・??

 

危機感を覚えた僕は急いで駅ロータリーへ向かい、タクシーを拾うことに

タクシーの運転手の人に「かなり厳しいよ」と言われながらも、バス乗り場まで急行してもらいました。ダメもとでバス会社に電話交渉をしましたが、「発車時刻に間に合わない場合は置いていく」の一点張りでした。まあ、バス会社も定時運行に努めているわけですから、自分ひとりのために他のお客さん全員に迷惑をかけるなんてことはしたくないでしょう。注意事項にも書いてありましたし。

バス乗り場到着寸前、目の前を本来乗る予定のものと思しきバスが走っていき、もはや絶望的でした。

 

そして乗り場に着いたとき、案の定バスはいませんでした。

待っている人はだれもいませんでした。

5分遅刻です。

 動揺を隠せませんでした・・・

1万円近いタクシー代なんかよりも、バスに乗れなかったショックの方がはるかに大きかったです。相当長い時間、呆然とその場に立っていたと思います。

 

これはあきらめて始発に乗って行くしかありません。

しかし!!

ここでさらに絶望的な情報を思い出してしまいました。それは、名古屋に住んでいる友人が「始発の新幹線で行ってもサークル入場にぎりぎり間に合わない」と言っていたことです。

自分は関西在住。名古屋で間に合わないのなら、関西民が間に合うはずがありません。

 

・・・サークル入場に間に合わない・・・??

 

そんな悲惨な状況が現実味を帯びてきました。9時までにサークル入場できなければ、遅刻組として入場せざるを得ません。そうなれば、一般入場が始まってからブースに向かうことになり、しばらくは販売ができません。また、「遅刻した」という履歴がコミケ側に残るため、次回以降の申し込み(特に抽選)に少なからず悪影響を及ぼします

そうならないために、なんとしてでもサークル入場に間に合わなければなりません

一旦気持ちを落ち着かせ、ありとあらゆる手段を考えました。Twitterにもいろいろ書き込み、いろいろな方から情報を頂きました。(情報をくださった方々、本当にありがとうございますm(_ _)m)

 

最初に挙がったのが飛行機です。始発で空港まで行き、羽田空港から国際展示場駅へ向かうルートです。しかし調べたところ、家の最寄駅からは始発で行っても朝一番の飛行機に間に合わないことがわかりました。(絶望)

いまから空港に向かい、空港で夜を明かせばよいのでは?とも考えました。しかし空港方面はすでに終電がなくなっていました。(絶望)

関西空港伊丹空港神戸空港、どれもだめでした。(絶望)

 

この時点で、朝出発する方法ではどう頑張ってもサークル入場に間に合わないことがわかりました。

つまり、夜のうちに移動する手段を考えなければなりません

 

・・・関西始発は間に合わないけれど、もっと東京に近い、例えば神奈川県、いや、静岡県あたりまで移動できれば、始発で行けるのではないか・・・?

 

そんなことが頭に浮かびました。なにも無理して東京まで移動しなくても、始発で間に合う最も遠い駅まで移動すればよいのです。

 フォロワーさんに頂いた情報によると、静岡駅、島田駅、浜松駅辺りまで行けば始発で間に合うとのことでした。

この駅のうち、路線の集中度合や新幹線の有無、到着時間などを総合して判断した結果、静岡駅まで行けばよいと考えました。

 

では、静岡駅までどうやって行けばよいのでしょうか?

 

タクシーはどうでしょうか?

いや、すでにタクシー代の高さを実感しており(高々20kmで1万円近い)、静岡まで移動すれば確実に破産することが目に見えています。

ヒッチハイク

いや、今回はコミケ頒布物というとてつもなく大きな荷物を積んでおり、乗せてもらうのは容易ではありません。身の安全という観点からも、この方法は避けるべきです。

レンタカーは?

この方法はかなり有力です。普段は自動車とは無縁の生活を送っていますが、一応免許は持っています。ついでに、いつ車を運転する機会が来てもいいように、帰省した時はなるべく車を運転して、運転技術が落ちないように心がけていました。

フォロワーさんに教えていただいた店を詳しく調べたところ、借りた車を静岡駅付近で返却することができるとわかったので、僕はこの方法を第1候補にしました。

 

その直後、こんなことが頭に浮かびました。

 

・・・自家用車を借りれないだろうか・・・?

 

 これは本当にたまたまですが、その日は親が車で近くまで来ていたのです。意を決して親に電話を入れ、交渉しました。当然ですが、めちゃくちゃ怒られました。

しかし、なんとか車を出してくれることが決まりました!!

滋賀県で待ち合わせをし、

いざ静岡へ!!

 

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高速道路を夜通し走り続け・・・

 

そして・・・

 

 

着きました!!!親に感謝の意と別れを告げ、いざ東京へ!!

 

1時間後に東京駅に到着し、そこからの乗り換えもうまくいき、コミケのサークル入場にもなんとか間に合いました!!

そして、何事もなかったかのようにブース設営をし、コミケは始まりました!!

 

 

改めて、乗換情報や飛行機、レンタカーなどの情報を調べてくださった方々、本当にありがとうございましたm(_ _)m

また、深夜にもかかわらず車を出してくれた親には、いくら感謝してもしたりないくらいです。

 

最寄駅の電車を1分見間違えたが故の過ちがこれほどまでに大変なことになるとは思っていませんでしたが、やはり時間に余裕を持って行動するという心構えは大切だと思いました(・_・;)

次からは、十分時間に余裕を持って出発しようと思います・・・

 

 

以下、コミケ中のお話

ブースに来てくださった方々、新譜・旧譜を手に取ってくれた方々、本当にありがとうございます!

処女作である「Piano Sounds Story」は無事に完売することができました!嬉しい限りです!(´∀`)

今後の予定は未定ですが、秋M3、冬コミに向けて準備を進めたいと思います!

 

 

長文になりましたが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました(´∀`)

 

f:id:whitepanda924:20160818171412j:plain ともに夜を乗り切った魔剤(RedBull)

ではではノシ